ブレクナムギバム・シルバーレディのおすすめポイント
トロピカルなミニツリーみたいなシダ、ブレクナムギバム・シルバーレディのご紹介♪
オンラインショップ → https://tocolier.thebase.in/items/108553907
新芽がくるんとして可愛い!
最初はもっと小さくて、次第にほどけるように伸び、やがて羽のように大きく広がります。
室内でトロピカル気分を感じられるシダです。
原産地と性質
ニューカレドニアやフィジーの山地に自生して、年間降雨量は2,000mmの場所だそう。
東京の年間降雨量は1,400~1,600 mmという事を考えると、水が多く、樹冠に遮られた明るい日陰と高湿度を常に享受する環境とのこと。
そんなシルバーレディは空気中の湿度を好みますので、
直射日光を避け、風通し良く、葉水をしてあげ、鉢の水切れにも気をつけるのがポイントになります。
育て方3ステップ
①置き場所
家の中に日が入らなくてもOK!
直射日光を避け、レースのカーテン越しの光がちょうどいいので、室内で育てやすい植物です。
例えば北向きのお部屋で光がそんなに入らない場合、
直射日光NGのシダは育てやすいです。
とはいえある程度光がある方が健康的に育ちます。
そんな場合は育成ライトで補光してあげるのも一つの方法です。
普通のLEDライトでもないよりは良いので、天気が悪く暗い日など、部屋の電気を日中はつけっぱなしにしておくのも良いでしょう。
うちでは北側のキッチンにも植物があるのですが、日中は電気をつけっぱなしにしています。
②水やり
水やりは基本的には土が乾いたらたっぷり与えます。
冬は土の乾き方が遅くなったり、暑い季節は水切れしやすかったりするので乾かしすぎないように気をつけたりする場合もありますが、
乾いたらたっぷりが基本です。
③葉水
水やりや葉水は癒やしの時間…
忙しい日々の中、気持ちよさそう葉っぱを見るとなんだかホッとします^^
ちなみに今は5月下旬。
実は葉水の動画撮影をしていたら結構ベチャベチャに葉水をあげていますが、冬など寒い季節は葉水の時間や量を気をつけてくださいね。
(夜ベチャベチャにして、室温が下がると寒くてかわいそうです)
梅雨入り後の雨が続く日はここまで葉水は必要ないかもしれません。
幹上がりを楽しむコツ
木立性のシダなので、樹木のような幹上がりがかっこいい✨️
ミニツリーのような存在感も楽しめます。
この幹上がりになっている方がその分長く手間がかかっています。
ブレクナムギバム・シルバーレディを見分けるときにはこの幹上がりを観察して、年月を想像してみるのも良いかもしれませんね。
葉の広がりなどの大きさが似ていても、ここがしっかり育っていると、生産者さんの元でそれだけ手をかけて育てられた鉢というのがわかります。
中心から新しい葉が出てきて、一番外側の葉は枯れていきます。
髪の毛が抜けるのや、肌のターンオーバーと同じようなものです。
古い葉は根本からカットすると、まるでヤシの木みたいな雰囲気の幹上がりを楽しめます。
ちょっと休憩、そんな時に。
ふとした瞬間、目に入るグリーンが爽やかで心地よい存在感です。
パソコンを見続けて疲れた目を癒やし、爽やかな風のような雰囲気を届けてくれる、そんな植物です。
オンラインショップ
ブレクナムギバム・シルバーレディはオンラインショップでも販売中♪
📝 ケア早見表
・置き場所:レース越しの明るい日陰
・水やり:表土が乾いたらたっぷり
・葉水 :週2 – 3回、霧吹きでミスト
・温度 :10 ℃以上(理想15 – 28 ℃)
ご購入の方にはオリジナルで作った育て方の紙もお渡ししています。
オンラインショップ → https://tocolier.thebase.in/items/108553907
ショート動画でもご紹介しました!
良かったら見てみてくださいね^^♪