フィルムで切り取る、トコリエの花/2025年2月


3月のflower week、本日からご予約スタート

今月は「はるのあわい」をテーマに、やさしいペールトーンの花々を揃え皆さまをお迎えします。

3月のflower week 「はるのあわい」

tocolierのflower weekではお花の撮影会も開催してます。


フィルムで切り取る、トコリエの花

2月のflower weekのお花を、フィルムカメラで撮影しました。

ラナンキュラスの、この咲き始めの花を気に入って、このこばかり何枚も何枚も撮っていました。

その中でもお気に入りは、少し顔を上げているみたいなこの一枚。

 

flower weekは7日間開催していて、私は毎日毎日アトリエで花と向き合っているけれど、フィルムカメラで撮影したのは最終日。

初日に仕入れてきたチューリップの花はもう枯れてしまったけど、どうしても捨てられなくて、残しておいた花を撮影しました。

 

やっぱり捨てるしかないかな…そう思いながらチューリップを見ると、最初の花の脇から次の花が顔を出していました。

この写真は、そんなチューリップの写真。

もう一度楽しませてくれてありがとう。

カランコエの花。

実は先月仕入れた鉢植えのカランコエのお花が折れてしまったもの。

多肉は花の命も長い。

この写真を撮ったのは2月20日だけど、これを書いている今日、3月5日も、まだ花が咲いています。

(この時咲いていた花は終わり、蕾が咲きました。)

 

ミモザ(パールアカシアのスワッグ)。

ミモザのふわふわは、ほんの一瞬。

まさかまさかの、仕入れた翌日にしぼんでしまって、とてもがっかりした今回のミモザ。

皆さんにふわふわのミモザを楽しんでもらいたかった…!

しぼんでしまったまま花瓶に生けておくと、変な形で乾燥してしまうので、泣く泣くすぐにスワッグにした、そんな思い出のミモザ。

だけどすぐにスワッグにした分、きれいな色のスワッグが完成。

ミモザのスワッグはその後イベントで販売したのですが、優しい方がおうちに迎い入れてくださいました。

お客様との温かいやりとりを思い出す、そんなミモザのスワッグです。


今回のカメラとフィルム

camera:OLYMPUS OM-1
lens:ZUIKO AUTO-S 50mm f1.8
film:フジカラー SUPERIA PREMIUM 400

今回もカメラはOlympus OM-1(デジタルではなく、古いフィルムカメラです)

現像とデータ化はビックカメラさん。

ビックカメラさんのデータって、ちょっとマゼンダ寄りになる印象です。(個人の感想です)

今回のお花はピンク系が多いので、これはこれでいいかなぁ?と思ったり。

また今月のflower weekもフィルムカメラで撮影したいと思います。

皆さまのご参加もお待ちしてます!


3月のtocolier flower week「はるのあわい」

会期 2025年3月14日(金)〜20日(木)
会場 トコリエのアトリエ(小田急線生田駅から徒歩6分)
詳細 https://tocolier.com/202503fl/
予約サイト https://reserva.be/tocolier
※3/4(火)20時〜ご予約スタート
※場所非公開のため、完全予約制のお花の販売会と撮影会です
※ご不明点お気軽にご相談ください^^
※最終日はロスフラワーDayとして5本1000円で販売します
※花撮影は参加費1700円。お花を1700円以上お買い上げの方は参加費無料
※お買い物、見学の方は参加費かかりません

💐オンラインでの今月のお花の販売は3/7(金)20時〜オンラインショップで予約販売スタートします。
今月は優しいペールトーンのお花をお届けします。
発送日は3/14(金)、15(土)、17(月)、18(火)
詳細は改めてご案内します。
※ショップページも現在準備中