【10/9 更新】7月のtocolier flower week


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10/9更新:長らくお待たせしました!花紹介終わりました〜

7/28更新:花紹介、このページの中程に少しずつ追記しています。


花撮影のご予約状況はInstagramの #flowerweekご予約状況 のタグを付けた投稿でご案内致します。

「 #flowerweekご予約状況 」をクリックして頂けますと、Instagramをご利用ではない方もご確認頂けます。

 

今までのtocolier flower weekの様子はInstagramの 「 #tocolierflowerweek 」のタグでご覧頂けます。

ご参加の方の素敵な作品も多いので、ぜひ覗いてみてくださいね!

(写真の表示の順番は最新順ではありませんので、過去のお花が手前にあったりします)


7月のflower weekは、初日に7/15(月・祝)「花とアンティークの撮影会 vol.10」として、目黒線洗足にある「らんすみれ」さんで開催し、 翌日7/16(火)〜21(日)は通常通りtocolierでflower weekを開催しました。

→ 花とアンティークの撮影会vol.10 レポート


7月のflower weekは、初日に「花とアンティークの撮影会 vol.10」を開催するため、

クラシカルな雰囲気やユニークなお花などをメインに揃えます。

 

※会期中無休
※7/16はブーケのご注文も承ります
※生花のお買い物のお客様は水曜日頃までがおすすめです
※花撮影は土日を除き14時以降とさせて頂きます。

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7月の花紹介

【クレマチス ラベンダーブルー】

仕入れたばかりの日は、やっと外側の花びらが開き始めたくらいでした。

二日目、三日目あたりも、実は花びらは8枚なのかしら?と思っていたけれど…

咲き進むと大輪で八重咲きの美しいクレマチスでした。

少しずつ咲き進み、美しさが増してきます。

ラベンダーブルーは品種名かと思ったのですが、ちょっと調べてみたところ、そのような品種のクレマチスは今のところ見つけられず。色名かもしれません。

 

バジルの深い色との組み合わせもいいですね^^

お花も長くもち、10日くらい楽しめました。


【クレマチス ハッピーダイアナ】

まるでチューリップのような可愛らしいクレマチス、ハッピーダイアナ。

流通が少ない希少品種のようです。

ハッピーダイアナの名前に負けない、鮮やかで華やかなクレマチスですね^^

先月仕入れた原種のテキセンシスに似ていますが、サイズはこちらの方がずっと大きい。

小さな蕾は咲かないかもしれませんが、日に日に大きくなりました。

クレマチスの蕾って、なんだか かわいくて ついつい撮っちゃいます♪


【バラ ラロック】

ユニークな花びら、アンティークカラー

個性的なこの花は静岡にある「やぎばら園」さんのオリジナル品種、ラロック。

時間とともに花色がグリーンへと変化するそうで、少しグリーンがかった花もあり、その微妙な色合いも魅力の一つ。

 

ピンクなどの強い色とグリーンをつなぐ花色。

アフリカンブルーバジルと合わせるとシックな雰囲気にも。

花の中に花や葉が出てくる貫生花(かんせいか)のようです。

 


【バラ スプレーウィット】

丸くてかわいらしく、とても繊細な雰囲気のバラ、スプレーウィット。

柔らかな茎のラインや、ふんわりと開いていく花姿が魅力的。

グニユーカリなど曲線的なものと合わせるのもいいですね^^


【エキナセア ピンクボールビュー】

かわいい八重咲きのエキナセア。

「ピンクボールビューティー」という花名が仕入れた時の値札に書いてあったのですが、調べても情報が見つけられずもしかしたら「ピンクボールビュー」かもしれません。

 

暑い夏でも比較的長く楽しめるお花です。

下向きについた長い花びらがかわいいですよね^^

同じエキナセアでも、茶色のイガイガのような花の中心部分だけで売られているものもございます。

北アメリカ原産、キク科。

ハーブがお好きな方なら聞いたことがある名前かもしれません。

インディアンも使っていた、歴史あるハーブのようですよ^^


【アストランティア マヨール】

半球状に小花が咲き、ふんわりと かわいらしい雰囲気の花、アストランティア。

グリーンからクリーム、ピンクの色あいも美しい。

様々なお花と合わせやすく、短く切ってアストランティアだけで飾るのもかわいいです。

花びらのように見えるのは総苞。セリ科のお花です。

マヨールは原種のうちの一つで、マヨールを利用した園芸品種が多くあるそうですよ。

アストランティアはヨーロッパからアジア西部にかけて自生しているそうですが、アストランティアのお花畑とか見てみたいですね^^


【ワックスフラワー マヤ】

まるで蝋細工のような質感が魅力のワックスフラワー。

オーストラリアの中でも、ワイルドフラワーの宝庫、南西部にある西オーストラリア州原産のお花。

梅を小さくしたようなお花は、個性的な花が多いワイルドフラワーの中でも親しみやすくどこかホッとします。

葉はレモングラスのような爽やかな香りが楽しめます。

今回仕入れた「マヤ」は遥々南アフリカから届いた輸入のお花です。


【デルフィニウム スーパーシルキーホワイト】

デルフィニウムは透き通るような薄い花びらがとても魅力的ですが、

スーパーシルキーホワイトはまさに「純白」というような混じりけのない白が美しい花でした。

一本でもボリュームがあり、蕾も咲きやすく、暑くても長く楽しませてくれる花です。

ブーケにしても素敵でした。


【オーニソガラム サンデルシー】

ユリ科のお花、オーニソガラム サンデルシー。

小さなお花が集まって、丸く大きく咲きます。

蕾がたくさんついていて、下の外側から、上の内側の方へと咲き進みます。

咲き終わったお花、

今まさに美しいお花、

これから咲く蕾が一本にあり変化が楽しめます。

咲き終わったお花は摘み取るのがおすすめ。比較的長く楽しめるお花です。


【リモニューム 雲竜】

「このかわいいお花の名前はなんですか?」と尋ねて下さる方も多かったリモニューム(スターチス)。

結構渋くて、「雲竜(うんりゅう)」といいます。

お花がまとまって咲く姿が雲のようだからでしょうか?

薄ピンクがかわいらしいリモニュームでした。


【ヒペリカム 初霜】

赤い実モノとしてよく見かけるヒペリカム。

そのヒペリカムの初霜は、斑入りの葉と薄いピンク色の小さな実がかわいらしい繊細な雰囲気が魅力的です。

花を鑑賞するというよりは、葉モノとして仕入れましたが、やっぱりお花が咲くと嬉しいですね♪


【アフリカン ブルーバジル】

アフリカンブルーバジルはシックな葉の色がとても魅力的。そして香りも楽しめます^^

小さな紫色の花が咲くと良いアクセントに。

ブーケでもいい差し色になりました。

 


【オレガノ】

オレガノは食用のハーブのオレガノとは別に、花オレガノとして鑑賞用のオレガノもあります。

お花屋さんに並ぶのは観賞用のオレガノの方。

詳しい種類までは仕入れの時にわからないのですが、代表的なものにケントビューティーがあるようですよ^^

淡いグリーンにピンク色がかわいらしい。

退色しやすいですが、ドライフラワーとして形は保ちやすい。


【フィリカ(プルモーサ)】

とっても不思議なふわふわの植物、フィリカ。

南アフリカ原産、クロウメモドキ科フィリカ属に分類される、なかなか聞き慣れない珍しい植物です。

こちらもこのままドライフラワーとして楽しめます。

tocolierに今も乾燥させたものがあるので、お店にいらした時にはぜひ実物をご覧になってくださいね^^

(冬に時々見かけるコットンブッシュもフィリカの仲間だそうです)


【ジンジャー コスタス】

ジンジャーの葉。

もしかしたらスパイラルジンジャーという品種のジンジャーがコスタスと呼ばれているようなのでそれかもしれませんが、ハッキリはわかりません。

表面がグリーンで、裏面が赤という色が美しい、存在感のある葉でした。

 


【ダスティーミラー】

ダスティーミラーは薄く雪が積もったようなシルバーリーフが魅力的な葉ですが、この時仕入れたダスティーミラーは特に繊細な印象で、レースのように美しかったです。

丈が短いものも多いですが、それなりに長さがあり、ブーケなどにも使いやすいサイズ感でした。

ダスティーミラー、リモニューム雲竜、デルフィニウムの組み合わせが素敵でしたね^^


【ユーカリ テトラゴナ】

人気のユーカリ、テトラゴナ。

 

ユーカリも本当に様々な種類があって面白いですね。

テトラゴナはまるで白くペイントしたような色と存在感が人気です。

こちらもドライフラワーになり、一本あるだけでかっこいい。

 


【グニユーカリ】

お馴染みグニユーカリ。

ユーカリの中でも一番目にするのはきっとこのユーカリ。

シルバーリーフが美しく、茎を切る度に香る爽やかな香りも楽しめます。

とにかく合わせやすい万能選手。


【アーティチョーク】

夏のホンのひとときだけ出回る、観賞用のアーティチョーク。

その存在感はかなりのもの。

花とアンティークの撮影会では大きなアーティチョークを仕入れ、tocolierの店頭ではご家庭で飾りやすいサイズに切って販売しました。

仕入れた時は蕾がほとんどでしたが、最終的に全て咲き、青い花を楽しませてくれました。

アーティチョークといえば日本では馴染みがありませんが、欧米では野菜として親しまれています。

美味しいから食べてみたら!と言われてパリのマルシェで買った事があるのですが、うまく調理できなかった残念な記憶が…^^;

最後の写真はアーティチョークを買った時に撮らせてもらったマルシェのムッシュです。


【タンポポ】

ドライフラワーのタンポポです。

先日なにかの雑誌でこちらのタンポポの生産者の方が掲載されていました。

綿毛になったばかりのものを乾燥させているようですよ。

(綿毛はしっかりくっついています)

一枚目は花とアンティークの撮影会(@らんすみれさん)、二枚目はtocolierです。

花とアンティークの撮影会がある時は、tocolierでも少し似た雰囲気の撮影を楽しんでいただけるように心がけています。

 

次回花とアンティークの撮影会は1月に開催するのでどうぞお楽しみに!

 

10月のflower weekは来週、10/14(月・祝)~20(日)に開催します!

【9/29 UP】10月のtocolier flower week”autumn Dress”

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2019年6月、7月、8月のtocolierの花を被写体とした写真展を開催します。

写真展「The Scent of late summer」(6〜8月の花写真展)

2019/9/12(木)〜9/22(日)
営業時間:13:00〜20:00
※最終日の展示は17:00まで
※会期中無休(月〜水曜日の定休日も休まず開催します)
※9/16(月・祝)〜22(日)flower week同時開催
※出展ご連絡締切(または、出展キャンセル締切 8/24(土)20時)
※DMデータは8/30(金)夜までにこちらのページにUPします
※作品締切9月7日(土)20時

ご出展ご希望の方は6〜8月のいずれかの月の花撮影にご参加ください。
撮影ご参加の方は別料金なしでご出展いただけます。
 → tocolierの花撮影、参加方法 (3月撮影分から一部サイズの展示枚数を変更します
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【スケジュール】

 ※日程は変更になる場合もございます

 


8月のflower week

8/12(月・祝)〜18(日)
※8/2(金)21時ご予約スタート予定

 


9月のflower week

9/16(月・祝)〜22(日)
※9/6(金)21時ご予約スタート予定

 


10月のflower week

10/14(月・祝)〜20(日)
※10/4(金)21時ご予約スタート予定

 


11月のflower week

11/4(月・祝)〜10(日)
※10/25(金)21時ご予約スタート予定

 


12月のflower week

12/9(月)〜15(日)
※11/29(金)21時ご予約スタート予定

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tocolier(トコリエ)

〒145-0064

東京都大田区上池台1-40-5-1F
東急池上線 長原駅 徒歩3分

 

OPEN:木〜日曜日 13〜20時
※展示最終日は17時まで

03-6337-9889

access
google map
mail

 

東急池上線 長原駅の改札を左に出て(改札一箇所のみ)、

突き当り(STIVALEというイタリアン惣菜屋さんがあります)を左折し直進。

信号の手前、居酒屋 甲子苑(旧 青果店)と歯科医院、駐車場のT字路を右折。

1分程直進し、右側 薬局隣の半地下にあります。

 

 

イベント、悪天候などにより臨時休業する場合はfacebookページtwitterでお知らせします。