【7/23更新】2017年7月のtocolier flower week(7/18火〜23日)


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7/23更新:今月の草花紹介を追記しました

7/20更新:花合わせを追記しました


 

今月のflower weekは、初日に「花とアンティークの撮影会 vol.6」を開催し、らんすみれさんのイメージで花を揃えました。

7/18(火)〜23(日)は通常通りtocolierで生花販売と花撮影のイベント、tocolier flower weekを開催します。

 

らんすみれさん、行きたかったけど行けなかった…

そんな方もいらっしゃるかも…?と

通常のflower weekより、少しだけヴィンテージ雑貨を使ってディスプレイしています。

 

全体はこんな感じ。

大きなヤマゴボウの枝が涼しげで、爽やかさな小花と、ワイルドフラワーがメイン。

クイーンプロテアもあります。

 

バラ グリーンアイスをお買い上げのお客様。

ギンガムにデニムとの組み合わせがかわいくて撮らせてもらいました^^

 

1950年代のDURALEX(デュラレックス)のカップアンドソーサーを自宅から持ってきてディスプレイに使ってみました^^
だいぶ前に、パリで見つけたお気に入りです(非売品)

 

らんすみれさんみたいに たくさんのアンティーク雑貨は持っていませんが、いつもとちょっと違う感じで飾ってみたので楽しんで頂けたら幸いです。

花の生け込みはhanatoによるもの。

お気に入りの小さなグラスに、短く切ったバラ、アルケミラモリス、山イチゴを飾って

 

今月はこちらの帽子も登場。

 

マトリカリア、バラ、アルケミラモリス、アップルミントのブーケ。

 

外は暑いですが、涼しい店内。

 

生花は一本から販売しており、夏の暑いこの季節でも長持ちする種類もございます。

花撮影は参加費1500円。
1500円以上お花をお買い上げのお客様は参加費無料。
ご希望の方は後日開催の花写真展にもご参加頂けます。

小さな店舗のため、花撮影はご予約の方優先、定員4名様とさせて頂きます。
ご予約は予約サイトで承っている他、店頭、お電話、メール、メッセージでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(ご予約は必須ではありません。満席になっていなければふらりとご参加頂けます)

予約サイト→ https://reserva.be/tocolier

撮影受付時間は、火〜金曜日は、14〜16時、16〜18時、18〜20時
土日は14〜15時、15〜17時、17〜19時(17時〜は土曜のみ)
営業時間は13〜20時、最終日は搬出がありますため、13〜17時で営業致します。

皆様のお越しをお待ちしてます^^


こんな花合わせはいかが?

 

ワイルドフラワーをメインにまとめてみました。

クイーンプロテア、山イチゴ、ネベリア、セルリア、ユーカリ ガムベル、アップルミント、アルケミラモリス

 

 

シルバー ホワイト系でまとめてみました。
バラ グリーンアイス、セルリア フロリダ、ユーカリ テトラゴナ、ダスティミラー

 

 

ホワイト、サーモン、グリーンで爽やかに
グリーンアイス、マトリカリア バーゴ、ケイトウ ジュラサーモン、クラスペディア、アルケミラモリス、アップルミント

 

 

小さくまとめて
セルリア フロリダ、ケイトウ ジュラサーモン、ネベリア、ダスティミラー

 

とにかく、渋く、渋く…
ユーカリ ガムベル、ネベリア。

 

 

渋さに明るさプラス…
ユーカリ ガムベル、ネベリア、ケイトウ、山イチゴ、ユーカリ テトラゴナ。

 

 


 

【ヤマゴボウ(洋種山牛蒡)】
清々しく爽やかなグリーンと、花から実へと、姿や色の変化が美しいヤマゴボウ。


名前にゴボウと付きますが、馴染み深いゴボウや、味噌漬けなどで売られている山菜の「山ごぼう」はキク科の植物で、また別のものになります。

大きな枝ぶりが魅力的ですが、よーく見ると小さなお花が かわいらしい^^
有毒ですので誤食にはご注意を。
(昔、アメリカの安ワインには山ごぼうの実を着色料として使用していた事もあったそうですが…毒性、大丈夫だったのでしょうかね…^^;)

山ごぼう。こちらはハーフサイズ。


大きいものは二股に分かれているので、半分に切って生けるのもオススメ。
清涼感のあるグリーンが清々しいです。

山ごぼうは短く切って、小瓶を並べて飾っても楽しめます^^

 


【バラ グリーンアイス】
爽やかで上品なミニバラ、グリーンアイス。

オフホワイトからグリーンへのグラデーションが美しく、ポンポン咲きがかわいらしい。

 

スプレー咲きなので、1本あたり5つくらいの花が楽します。

他の花とも合わせやすいですが、グリーンアイスだけでまとめるのもいいですね^^

スプレー咲きなので、下の方に咲いている花は、短く切って小瓶に生けるのもおすすめ。

 


【バラ テディベア】
アンティークカラーが魅力的な小ぶりのばら、テディベア。


こちらもスプレー咲き。


この季節のバラはなかなか難しいですが、
花の形も美しく、グラスに浮かべたり、一輪挿しに飾ったり色々楽しみました。
ドライフラワーにすると、こっくりと渋い色になってゆきます。


【バラ リトルウッズ】
小指の指先ほどの小さな小さなバラ、リトルウッズ。


甘〜いピンク色がかわいらしい。


小さくて、繊細で、可憐で。


レジンとされてる方は、ドライフラワーにしてアクセサリーにしても良さそうですね^^

 


【セルリア フロリダ】
セルリアは南アフリカのケープ地方に分布しているお花。


南アフリカは本当に魅力的なお花が多いですね。


蕾も咲き姿も美しく、ドライフラワーとしても楽しめます^^

 


【プロテア ロビン】
南アフリカ原産のお花、プロテア。


プロテアの中でもキングプロテアなどはかなり大きいですが、こちらはプロテアの中では小ぶりなタイプのロビン。


他の花とも合わせやすいです。
小ぶりといえど、花の部分だけでも10センチくらいの長さなのでやっぱり大きいですが、一輪飾るだけでもかっこいいインテリアになります。


ドライフラワーになってもお楽しみ頂けます^^


【ネベリア クラスタースター】
南アフリカ原産のお花、ネベリア クラスタースター。


質感や形がとてもユニークですね^^


半ドライのような状態での入荷で、このままドライフラワーとしてお楽しみいただくのもオススメです。


夏の暑い時期でも安心のお花。

こんな感じでブーケに使うのもおすすめです^^


【ユーカリ テトラゴナ】
シルバーリーフに、まるで白いペンキをアンティーク風に塗ったかのようなユーカリテトラゴナ。


作り物ではなくて、天然のものなんです。


存在感があり、ドライフラワーとしても楽しめ、形が良いものは一本そのまま置いておくだけで雰囲気のあるインテリアにピッタリです。
小さめのものはリースやスワッグ、ブーケに入れるのもおすすめです^^


【ユーカリ GUME BELL(エウカリプス カロフィラ)】
なかなか情報が少ないユーカリの実。


商品名はGUME BELL(ガムベル)と書いてありましたが、西オーストラリア原産の大きな実がなるユーカリ、Eucalyptus calophylla(エウカリプス カロフィラ)のようで


ベルガムとか、ガムベルズとかとも呼ばれてます。
もともとはグリーンの実がなるので、こちらはドライとしての入荷です。


存在感があるので、このままこれだけで飾ってもかっこいいですし、

ブーケやスワッグ、リースにもおすすめです。


こちらはflower weekが終わってもそのまま販売致します。


【山イチゴ】
濃紅色の毛に覆われた山イチゴの実。


流通名は山イチゴですが、エビガライチゴ(海老殻苺)と言います。


グリーンの葉の裏側が白く、別名ウラジロイチゴとも呼ばれています。


シックな色合いと質感が魅力的な花材です^^


 

【クラスペディア】
黄色いポンポンがかわいい、クラスペディア。


オーストラリア原産の植物で、まるで実のようにみえますが、小さなお花が球状に集まっている植物です。


他の花とあわせてもいいアクセントになり、これだけで飾ってもかわいい^^


このままドライフラワーとしても楽しむ事ができます。


【ケイトウ ジュラサーモン】
サーモンオレンジの柔らかい色味が魅力的なケイトウ、ジュラサーモン。


今回仕入れたマトリカリアやバラなどの優しい花とも、

個性的なワイルドフラワーとも相性がよく、

いいアクセントやつなぎになります。


ケイトウもドライフラワーにできますので(だいぶ小さくなりますが)夏が終わる頃には秋にピッタリのドライフラワーになりそう。
葉はダメに生りやすいですが、花持ちがいいので、暑い夏にも飾りやすいですね^^
しばらくするとポロポロ黒い小さな種が落ちてくるので、そこだけご注意を。

 


 

【マトリカリア バーゴ】
白いポンポンが可愛らしいマトリカリア バーゴ。

どことなくノスタルジックな雰囲気がありますね^^


一本に沢山のお花がついているので、小さく切り分けて小瓶に飾るのもオススメです♪


ちなみに園芸名としてマトリカリアとして流通しているのは、キク科 ヨモギギク属の植物。


現在ではジャーマンカモミールなどがマトリカリア属の植物だそうです。

 


【アルケミラ モーリス】
小さな小さな黄緑色のお花がかわいいアルケミラモリス(アルケミラモーリス)。


葉の形が聖母マリアのマントを思わせるとのことで「レディースマントル」とも呼ばれることもあるそうです。


小分けにもしやすく、ふわふわとかわいらしい^^


暑い夏には、アルケミラモリスだけで爽やかに飾るのも良さそうですね。


 

【ダスティミラー】
シルバーリーフが魅力的なダスティミラー。


黄色い花が咲く白妙菊の葉で植え込みなどでもよく使われているので親しみがある方も多いかもしれません。


この葉の色や質感がとても魅力的で、ちょっと加えるとシャビーシックな感じにもなりますね^^

 


【ローズゼラニウム】
とても香りの良いローズゼラニウム。


今回殆ど写真に収めてなかったのですが、ギザギザの葉っぱかローズゼラニウムです。


色んな花と相性もよく、お気に入りの葉物の一つです^^


 

【アップルミント】


アップルミントの葉は爽やかな香りと、瑞々しいグリーンが美しい。


今回少しだけ花が咲いていました^^


小さく切って小花とも合わせやすく、赤系のワイルドフラワーにも負けない存在感があり、オールマイティーな葉物として便利でした。


仕入や移動の時は、このアップルミントの香りに癒され何度もスーハーしちゃいました^^♪

 


【トケイソウ(パッションフラワー)】
今回珍しく、鉢物として時計草を仕入れてきました。


雌しべが3つに分裂し、時計の針のように見えることからこの和名が付けられたそうです。
ちなみに英名のpassion flower は、情熱のpassionではなく、受難のpassionだそうで、「キリストの受難の花」という意味とのこと。
(詳しい意味を知りたい方はWikipediaをぜひ…笑)


とても魅力的な大好きな花なのですが、まだ花は咲いていないので、ツルと葉だけの状態です。


クルンクルンのツルがかわいい^^


ちょうどいい感じのオススメの鉢も別売りでご用意しています。
flower weekが終わっても引き続き販売致しますので、ご興味のある方、お気軽にお問い合わせくださいませ。    

 


 

…最後までお読み下さった方、ありがとうございます!

 

すごーく長くなってしまいました^^;

 

次回、らんすみれ×tocolierのコラボイベント「花とアンティークの撮影会 vol.7」は2018年1月8日(月・祝)に開催予定です。

予定としては、11月中に次回の内容をお知らせし、12月上旬から中旬頃にご参加お申込みスタート予定です。

近くなりましたら、各SNSでお知らせ致します。

 

通常のtocolier flower weekは次回は8/14(月)〜8/20(日)に開催予定。

撮影のご予約スタートは8/4(金)21時頃予定です。

 

魅力的な草花を揃え、皆様のお越しをお待ちしてます!