2016年4月のflowe week「リラの咲くころ」
会期:2016年4月11日(月)〜4月17日(日)
13:00〜20:00
※全日程、Marché de Printemps(スプリングフェア)開催中。アクセサリーなどの販売もございます。
※4月17日は、スプリングフェア最終日の為17時閉店
・今月のお花の紹介をこちらのページにUPします。
→ 2016年4月のtocolier flower week
・4/11(月)はブーケのご注文も承ります。
***
「リラの咲くころ」
4月、やってきた春の歓び
新生活に
芽吹きの春
春は「始まり」で溢れています
tocolierにとっても新しい一年が始まる月
リラの咲くころ、tocolierは4年目の春を迎えます
この春あなたの始める新たな事柄に
tocolierがご紹介します草花との出逢いがございますように
華やかな春色
華やかな春の訪れ
私達が心待ちにしていた春をご用意してお待ちしております
***
中判カメラレンタル、ユーカリのリースWSも開催します。
詳細はこちらにUPしました(記事は2月のものですが、内容は同じです。)
→ https://tocolier.com/2016-02-07/
今月のお花。
「リラの咲くころ」なのでライラックがメインです。
スプリングフェアも同時開催中★
今月のお花の紹介
4/16…サイトの不具合により画像がUPできなくなってしまいました…過去にUPした画像は間違って消してしまいました…m(_ _)m
4/18…解決したので直しました!
【ライラック(ピンク)】
4月のflower weekは「リラの咲くころ」をテーマに草花を揃えました。
リラとはライラックのフランス語名 。
香りもとっても良いんですよ♪
この季節にしか手に入らないライラックをどうぞお楽しみくださいませ^^
【ライラック(ホワイト) 】
ライラックといえばピンク〜薄紫のリラ色が多いのですが、ホワイトもとても上品です。
ライラックの花びらは通常4枚ですが、5枚のものをもしも見つけたら幸せになれるとか、誰にも言わずに飲み込むと愛する人と結ばれるとか…とにかくラッキーなようです(笑)
よく探せば結構見つかるので、ぜひ幸運を手に入れましょう♪
【オキナグサ 】
毎年4月には仕入れるのが楽しみな、モケモケの翁草。
アネモネなどと同じ仲間のキンポウゲ科の植物で、花びらにみえるところは萼片です。
咲き始めはうつむき、徐々に上向きになってきます。
この曲線もかわいらしい小さなお花。
【ディグタムナス 】
フェルト状のシルバーリーフが魅力的なディグタムナス。
花オレガノとも言われる観賞用のオレガノです。
翁草と合わせてふわふわモケモケ、とてもかわいらしい^^
【スカビオサ ファーマ】
スカビオサ コーカシカと呼ばれる大輪で優雅なタイプのスカビオサ。
ファーマはブルー系の色が魅力。
その花姿はフリルの入ったサマードレスのようで美しい。
【フリージア アルガーブ】
豊かな香りが楽しめるフリージア。
穂状の花が並んで咲く姿もかわいらしい。
よーく見ると花びらがキラキラと輝いているんですよ^^
【ルピナス ピクシーデライト 】
白、ピンク、紫などの淡く優しい色がMIXになったルピナス。
マメ科の植物で今回の仕入でも豆がなっているものもあり、ふわふわと毛の生えた豆がとてもかわいい印象です。
【ルピナス テキセンシス テキサスマルーン 】
アメリカ、テキサス州の州花にもなっているルピナス。
原産地もテキサスだそうです。
花壇用の大きなルピナスとはだいぶ印象が違いますね。
【今月の草花:パンジー 】
パープルからイエローの色合いやフリルがかわいいパンジー。
今月の花とも組み合わせやすく、蕾も咲きやすいので長く楽しめます。
【バラ ファンシーローラ 】
淡いピンクのグラデーションがとっても可愛らしいスプレーバラ。
このバラだけの花束なんてもらったらキュンときちゃいますね♪
【オーニソガラム アラビカム】
白い星形のお花に、黒っぽい雌しべがポイントのオーニソガラム アラビカム。
花持ちもよく長く、比較的楽しめます^^
【ポピー】
色とりどりの花が咲くポピー。何色の花が咲くかわからないのも面白いですね。
ポピーはケシ科の植物の象徴で、切り花で多く出回っているのはアイスランドポピー。
シベリアヒナゲシとも言われシベリア原産。
写真は咲いたばかりのもの。まだ生まれたてのシワシワで、咲くと大きく開きます。
【レセダ】
南欧から北アフリカが原産のレセダ。
穂状に咲く花は、下の方には実がなっているものもあり、一本でも楽しい小さな野草。
(草餅のような香りもします)
【ギリア レプタンサ】
小さなお花が集まって球状に咲く姿が可愛らしいギリア レプタンサ。
青から薄紫の花色が爽やかです(^^)
【ニゲラ オリエンタリス トランスフォーマー】
ニゲラと言ってもかなりユニークな種類のオリエンタリス トランスフォーマー。
白やブルーは時々見ますが、黄緑色の花弁は初めての仕入です。
蕾→花→実への変化も楽しいですね。
蕾はよく咲き花もちもよく、スプレー咲きなので長く楽しめます。
【ゴールデンスティック(クラスペディア・クロボーサ)】
オーストラリア原産のキク科のお花です。なんともユニークな姿がひときわ目を引きますね(^^)
ゴールドスティック、ドラムスティック、イエローボール…などなど色んな名前で呼ばれているようですが、クラスペディアがもしかしたら一般的なのかもしれません。
ドライフラワーとしても楽しめます。
【ライスフラワー 】
ライスフラワーは小さな蕾が米粒のように見える、オーストラリア原産のお花です。
実際にはお米よりもっと小さく(胡麻よりは大きい?)、蕾の時期が長いお花。
優しい薄ピンク色がかわいらしいですね^^
【プロテア メリータイム】
南アフリカ原産のお花「プロテア」の中でも小ぶりのお花、メリータイム。
小ぶりと言っても花の部分が10センチはあります。
プロテアと言っても、キングプロテアのようには大きく開かないと思うのですが、このまま生花としても楽しく、ドライフラワーになったらどんな姿になるのかな〜?というのも今後のお楽しみです^^
【春のスワッグ】
スワッグといえばクリスマスに人気でしたが、春のスワッグも作ってみました。
お花が少し弱ってきたかな〜という時とか、
忙しくて切り花の手入れができない時、
花瓶を置くスペースがない時など、スワッグにしてドライフラワーへと変化していくのを楽しむのもおすすめです。
乾燥している冬に比べ、湿度が高くなってきたらカビないように風通しのよいところに干すのが良いかもしれませんね。
この時直射日光がよく当たるところだと乾きも早いと思いますが、退色もしやすいので要注意です。
4月のflower week「リラの咲くころ」はこんな感じのセレクションでした^^
お次、5月は5/2(月)〜8(日)の日程で、「forest」をテーマに花を仕入れて販売します。
詳細はこちらでご案内しています。
ぜひお出かけ下さいませ。